遅れ気味の路地西瓜(スイカ)の交配がようやくはじまりました
夏のイメージの西瓜ですがこの時期から大切に育てられています
ビニールのトンネルは腰くらいの高さがあり、長さは50mの所もあれば100m以上の所もあります
このトンネルがいくつもあるのですが同じように見えて土地の傾斜や日当たりなどの影響で場所により温度の変化に違いがあるので、すこしでもミツバチに負荷のかからない環境の所に巣箱を設置します
ミツバチが機嫌よく飛んで交配したほうが結果的にミツバチも長生きし長期間交配できて、なにより美味しくなるような気がします
2017年4月26日水曜日
2017年4月19日水曜日
梨花
芸能人のあの方ではありません
食べる梨の花です
いつもよりだいぶ遅れて咲きました
ただいまほぼ満開です
夏に食べる梨ですが春先の桜の花が咲いた少し後に咲くようです
桜よりも白い花ですがとてもきれいですよ
梨は自家不和合性(同じ品種間では結実しない性質) が強いので、栽培される方は他品種の花粉によって人工受粉を行っていますが、補助的にミツバチを導入していただいているお客様もいます
今年はいろいろな花や作物がいつもより遅れています
ミツバチも合わせるかのように増えるのが遅くなっていますが、これから気温も上がりたくさんの花々が咲いてきます
ミツバチさんたくさん働いてくださいね
僕も付き合いますので(いや負けませんけど)
食べる梨の花です
いつもよりだいぶ遅れて咲きました
ただいまほぼ満開です
夏に食べる梨ですが春先の桜の花が咲いた少し後に咲くようです
桜よりも白い花ですがとてもきれいですよ
梨は自家不和合性(同じ品種間では結実しない性質) が強いので、栽培される方は他品種の花粉によって人工受粉を行っていますが、補助的にミツバチを導入していただいているお客様もいます
今年はいろいろな花や作物がいつもより遅れています
ミツバチも合わせるかのように増えるのが遅くなっていますが、これから気温も上がりたくさんの花々が咲いてきます
ミツバチさんたくさん働いてくださいね
僕も付き合いますので(いや負けませんけど)
2017年4月16日日曜日
採蜜革命
従来の手順は
①蜂を増やす
↓
②蜜が貯まる
↓
③蜜の入った巣枠を取り出す
↓
④付いてる蜂をはらう
↓
⑤蜜蓋を切る
↓
⑥巣枠ごと遠心分離して巣から蜂蜜を取り出す
↓
⑦容器に入れる
ざっとですがこんな感じですが
この“Flow Hive”は③〜⑥を飛ばしていきなり⑦の容器に入れることができるようです
この“Flow Hive”はクラウドファンディングで資金を募ったところ、養蜂家や用法を趣味としている人たちから絶大な支持を集め最終的には13,000,000ドル(約14億円)以上の資金調達に成功していて、現在海外のAmazonで購入できるようです(少々お高いですが)
あの有名な?サーファーも支持しているようですね
かなり省力化になりとても良さそうですが、置く場所の選定や採蜜までの蜂の管理、採蜜の時期の判断などは省くことはできません
これが結構たいへんなんですよ (^^)
でもこれがきっかけとなり、ミツバチに対する理解が深まって、一般にも養蜂が普及して家庭で蜂蜜を採りながら周りの自然や季節の移り変わりをミツバチを通じて感じることができる様になるといいですね
2017年4月8日土曜日
フロントガラス
桜の咲く頃に長雨で曇天が続いています
1日くらいの雨ならいいのですが、2日以上天気が崩れると作物を育てている方々は受粉させたい花に花粉が出なくなったり雨で流れてしまい、受粉に影響してしまうのでこの時期の雨の降りかたを農家さんはとても心配しています
ミツバチ達はそんなことを知っているのかいないのか、少しの雨の止んでいる間にも一生懸命花粉や花蜜を集めています
車の中で雨が止むのを待っているとフロントガラス越しに1匹のミツバチが
「雨降ってないよ」と呼ばれた気がしました
1日くらいの雨ならいいのですが、2日以上天気が崩れると作物を育てている方々は受粉させたい花に花粉が出なくなったり雨で流れてしまい、受粉に影響してしまうのでこの時期の雨の降りかたを農家さんはとても心配しています
ミツバチ達はそんなことを知っているのかいないのか、少しの雨の止んでいる間にも一生懸命花粉や花蜜を集めています
車の中で雨が止むのを待っているとフロントガラス越しに1匹のミツバチが
「雨降ってないよ」と呼ばれた気がしました
2017年4月3日月曜日
蜂と神さま
「蜂と神さま」
金子みすゞ
蜂はお花のなかに
お花はお庭のなかに
お庭は土塀のなかに
土塀は町のなかに
町は日本のなかに
日本は世界のなかに
世界は神さまのなかに
そうして、そうして神さまは
小ちゃな蜂のなかに
神さま いっぱい♡
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