イチゴハウスへの交配用ミツバチの出荷が始まりました
連日の高温で、開花が少し遅れているようですが
苗は順調に育っているようです
出荷はお客様のご希望の日時に合わせミツバチのいちばん負担のかからない方法で納品します
今回は夕方にミツバチが巣の中へ全部入ってからハウスへ直接納品させてもらいました
ミツバチが受粉しないと形の良いイチゴにはなりません
たくさんの花にとまっておいしいイチゴが実りますように
2016年10月24日月曜日
2016年10月21日金曜日
2016年10月19日水曜日
たくさん
流蜜も多く、花粉もたくさんミツバチ達が運んでいます
花粉症の原因と考えられていた時期もあったのですが、セイタカアワダチソウの花粉は重く飛びません
たぶんブタクサと間違えられたんだと思います
そればかりか自然療法でお風呂に入れたり、煎じてお茶にして飲むことで毒素を排出する作用とかアトピーや喘息に効果があると言われています
冬用の食糧ともなる蜜や花粉をたくさん運ぶことができるようにミツバチの助手としてお手伝いします
2016年10月12日水曜日
守護神
スズメバチの攻撃からミツバチを守ることはとても重要な仕事のひとつです
ヨーロッパ産まれのセイヨウミツバチはアジアに生息するスズメバチの容赦のない攻撃に対抗する術を持っていないので、秋頃になるとスズメバチに集団で襲われて何万匹ものミツバチ達が数時間で噛み殺されて群が全滅してしまいます
そうなる前にワナを仕掛けたり、粘着シートで捕獲したり、ミツバチの巣門の前に金網でガードしたりしますが、それでもガンガン襲ってきますので虫取り網で襲いに来たスズメバチを捕獲します
アジア地域にセイヨウミツバチを持ってきたのは人間で、人間様のご都合主義な考えなのもわかりますが、スズメバチは自分達の食べる以上にミツバチ達を虐殺するので、許す訳にはいきません
巣の前にミツバチの死骸が山となっているのを見ると何とも悲しい気持ちになります
スズメバチも必死ですが養蜂家も必死です
ミツバチ達の守護神となり攻撃が終わるまで虫取り網を持って守り続けます
格好は昆虫採取してる様に見えますが大事な仕事なんです
ミツバチ達にもっと感謝されてもいいと思うんですけどねー
2016年10月9日日曜日
2016年10月8日土曜日
2016年10月5日水曜日
セイタカアワダチソウ
だんだんと色づいてきました
道端や空き地にたくさん生えている雑草ですが
養蜂家はこの植物をとても気にしています
秋の過ごしやすい時期にミツバチ達はセイタカアワダチソウを中心とした花々の蜜や花粉で子育てし、越冬用のはちみつをこの花だけで貯めてしまう群もあります
流蜜量の多いセイタカアワダチソウの開花状況しだいで養蜂家の仕事量がずいぶんと違います
台風もたいした事なさそうです
このままたくさんの花が咲きますように
2016年10月3日月曜日
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